カルダモン、クローブ、シナモン、ローリエ…香り高いスパイスを、本格麦焼酎「いいちこ」に漬け込んだ「スパイス焼酎」はいかが? 牛乳を加えてインドのチャイ風にアレンジするのもおすすめです。

本格焼酎で絶品スパイス焼酎をつくる!

カレーをはじめ、おうちでスパイスを使った料理を作る人が増えているそうです。今回は、日本の食卓にも急速になじみつつあるスパイスを使った、漬け込み酒のレシピをご紹介します。

スパイスは、スーパーで入手しやすいカルダモン、クローブ、シナモン、ローリエをバランスよく配合。これにしょうがと紅茶を加えます。漬け込む焼酎は「いいちこ25度」を使用。ほのかに、フェノール系といわれるスパイスのような香りをもつ「いいちこ25度」で作るスパイス焼酎は、より香り際立つ仕上がりに。

そのままストレートで飲んでもおいしいのですが、牛乳や豆乳を加えて、インドのチャイ風にすると格別の味わいです。レシピは記事の後半でご紹介します。

※自家製漬け込み酒をつくる場合、酒税法の規定で、アルコール20度以上の酒類で漬けなければならず、ぶどうや穀類等と一緒に漬けることは禁止されています。自家製漬け込み酒は、他者への提供や販売、譲渡はできません。

スパイス焼酎 漬け込み中

スパイス焼酎に使うスパイスは?

今回ご紹介するレシピでは、4種類のスパイスを使います。それぞれの主な特徴をご紹介します。

カルダモン
スパイスの女王と呼ばれるカルダモンは、爽やかな甘みのある香りが特徴です。リラックス効果や消化促進、呼吸器の不調緩和などの効能があると言われています。

スパイス焼酎 カルダモン

クローブ
生薬のひとつである丁子(ちょうじ)の別名もあるクローブ。濃厚な甘い香りと痺れるような香りが特徴で、ホットワインにも欠かせないスパイスです。抗酸化作用、抗菌作用、鎮痛作用といった効能があると言われています。

スパイス焼酎 クローブ

シナモン
アップルパイなどお菓子にも使われるシナモンは、やわらかな甘みの中にわずかな辛味がある、日本でもおなじみのスパイス。血行促進作用、抗酸化作用などがあると言われています。

スパイス焼酎 シナモン

ローリエ
ローレルと言われることもありますが、どちらも同じものです。清涼感のあるほんのり甘い香りで、消化促進、疲労回復などに効果があると言われています。

スパイス焼酎 ローリエ

スパイス焼酎の材料

・保存瓶…600ml以上のサイズのもの
・いいちこ25度…450ml
・しょうが…1片
・紅茶ティーバッグ…2個
・カルダモン…20粒
・クローブ…20粒
・シナモンスティック…2本
・ローリエ…3枚
・グラニュー糖…大さじ2(甘めが好きな方は大さじ8まで増量OK)

【このレシピに向く紅茶の種類】
どんな紅茶でもOKですが、特におすすめしたいのは、しっかりした味わいのアッサムとセイロン。スパイスとの相性がよく、牛乳や豆乳で割ってもバランスよく仕上がります。

スパイス焼酎 材料

スパイス焼酎の作り方①|下準備

漬け込む容器を消毒します。消毒用アルコールを浸み込ませたキッチンペーパーで、容器の内部をまんべんなく拭きます。トングや菜箸を使うと便利です。

スパイス焼酎 保存瓶を消毒する


紅茶ティーバッグのひもを切ります。

スパイス焼酎 ティーバッグのひもを切る

スパイス焼酎の作り方②|しょうがをカットする

しょうがの皮をむき、厚さ5mmのスライスを3~4枚用意します。

スパイス焼酎 しょうがをカットする

スパイス焼酎の作り方③|漬け込む

消毒した保存瓶に、カルダモン(20粒)、クローブ(20粒)、シナモンスティック(2本)、ローリエ(3枚)、グラニュー糖(大さじ2~8)、スライスしたしょうが(1片分)、紅茶ティーバッグ(2個)を入れ、いいちこ25度(450ml)を注ぎます。1日3回くらい容器を軽く揺すり、材料をなじませると早く飲み頃になります。

スパイス焼酎 漬け込む

スパイス焼酎の作り方④|紅茶ティーバッグを取り出す

1日後に紅茶ティーバッグのみを取り出します(苦味が強くなってしまうため)。他の材料は入れたままでOK。漬け込んでから1週間ほどで飲み頃になります。

スパイス焼酎 紅茶を引き上げる

スパイス焼酎のおすすめの飲み方

チャイ風
牛乳または豆乳(100ml)+水(50ml)を温め、スパイス焼酎(大さじ2)を加えると、インドのチャイのような味わいに。「いいちこ」の心地よい清涼感と、やわらかく立ちのぼるスパイスの香りが、リラックスタイムのお供にぴったりです。

スパイス焼酎 チャイ風アレンジ


ストレート
スパイス感を楽しみたい方はストレートで。甘味が足りない方は、グラニュー糖をお好みで加えてください。

スパイス焼酎 ストレート

奥深い香りに包まれ、心も体もホッとリラックスさせてくれるスパイス焼酎。おうち時間のお供にぜひお試しください。

※記事の情報は2022年3月22日時点のものです。

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レシピ監修/福光佳奈子さん

福光佳奈子さん

薬用酒レシピ開発者・野菜ソムリエプロ。札幌市生まれ。会社員時代に梅酒が大好きになったことがきっかけで、梅酒作りをはじめる。趣味として、果実酒や野菜酒、ハーブ酒などレシピ数を増やしていく。スパイスやエディブルフラワーなど、とり入れる食材の幅は広がり続け、15年間で300種類以上のレシピを開発。著書「体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200」(秀和システム)は台湾やシンガポールなど世界5か国で翻訳版も出版している。