料理家の山脇りこさん考案、たったの5分で作れる焼酎好きのためのおつまみレシピ。
卵焼きといえば子供も大好きな一品ですが、今回は思い切り大人仕様に。たくあんとすりおろし生姜をたっぷり入れて、お酒が進む味に仕上げます。風味豊かな焼酎のロックと合わせてお楽しみください！
たくあんと生姜の卵焼き｜材料と作り方
コリコリとしたたくあんの食感が楽しい卵焼き。たくあんの塩味や旨味を生かすので、調味料もほんの少しでOKです。すりおろし生姜を入れることで風味がぐんと増します。たくあんの代わりに他の漬物を入れたり、刻んだ青じそやネギをトッピングしても。
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材料（2人分）
卵…3個
たくあん…60g
生姜…1かけ（市販のチューブ入り製品を使う場合小さじ2）
砂糖…小さじ1
植物油…小さじ2
作り方
- たくあんは薄切りにしてから千切りにする。生姜はすりおろす。
- ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加えよく混ぜる。1も加えて、ざっくり混ぜる。
- 卵焼き用のフライパンに植物油を入れ、中火にかける。フライパンが熱くなったら、2を3～4回に分けて流し入れながら卵焼きを作る。
「たくあんと生姜の卵焼き」には「いいちこロック」が合う！
たくあんと焼酎はどちらも発酵食品なので相性良し。たくあんの甘みが「いいちこ」のおいしさを引き立てます。ガツンとロックでどうぞ！
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#5分で作れるおつまみ
教えてくれたのはこの方！
山脇 りこ（やまわき りこ）さん
料理家。代官山で料理教室「リコズキッチン」を主宰し、『きょうの料理』や『あさイチ』（NHK総合）をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌などでも活躍。忙しい人にも作りやすく、身体にも優しく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている。『明日から、料理上手』（小学館）、『いとしの自家製』（ぴあ）、『50歳からはじめる、大人のレンジ料理』（NHK出版）など著書多数。初の書き下ろしエッセイ『50歳からのごきげんひとり旅』（大和書房）が話題になるなど、文筆家としても活躍。
Instagram @yamawakiriko
※調理時間には野菜を洗うなどの下準備や調味料の計量にかかる時間は含まれません。
※記事の情報は2024年3月1日時点のものです。
