駅でおなじみの「いいちこ」ポスターに着想を得てアニメ化をした「iichiko story」。前回に引き続き久住昌之氏脚本の第3弾は若きバンドマンのストーリーです。

「iichiko story」第3弾の見どころは?

「iichiko story」は、39年続く「いいちこ」の駅貼りポスターからインスパイアされたアニメーションムービー。第3弾となる「iichiko story ep.3『三つの音の形と行方』」が、4月26日(水)から公開中!

今回題材となったポスターは、「小さな私が海に立つ。」(2010年10月掲出)、「逆風で飛ぶ鳥。」(2013年1月掲出)の2枚。人気漫画「孤独のグルメ」の原作者としても知られる久住昌之氏が、この2枚のポスターを題材に、新たに脚本を書き下ろしています。

「小さな私が海に立つ。」(2010年7月掲出)
前作「iichiko story ep.2『野の花は海へ』」の最後のシーンにも登場しているポスター。前作では広い世界に一歩進み出した、伸びやかな心情の三輪すずかを表現したが、今回は同じビジュアルで、広い海の中ひとり迷いの中に立つつぐるを表す。

「逆風で飛ぶ鳥。」(2013年1月掲出)
今作のメインとなるポスター。大空に飛んでいく鳥たちの姿に自由と強さを感じる。もう一度やりたいと力をもらう。

「iichiko story ep.3『三つの音の形と行方』」はどんな内容?

あらすじ
若きバンドマンのストーリー。学生バンドでありながら、ムギボーズとしてメジャーデビューを果たす。ライブハウスは満員、人気は全国へと広がっていったが、卒業を機にバンドとしての活動に区切りをつける。メンバーは就職や家業の手伝いといったそれぞれの道に歩む。復活ライブでは、ムギボーイズとして成長した姿を披露する。

本作では、時代や年齢が変わろうとも、自分にとって本当に大切なものに気づき、前向きに一歩を踏み出す青年たちの成長していく様が描かれています。形は変化しながらも、本質は変わらず、夢や想いは続いていくというメッセージが込められています。

主役の春日つぐる役の声を演じるのは、『Re:ゼロからはじめる異世界生活』のナツキ・スバルを担当した小林裕介氏。ひろ役を演じるのは、『ヒプノシスマイク』の飴村乱数を担当した白井悠介氏。ツッチー役は『僕のヒーローアカデミア』の物間寧人を担当した天﨑滉平氏と、今回も豪華キャストを起用。ファンの皆さんもお見逃しなく!

小林裕介氏
白井悠介氏
天﨑滉平氏

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▼ep.1、ep.2の紹介記事はこちら
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脚本は「孤独のグルメ」原作者! 「いいちこ」ポスターから始まるショートアニメ第2弾公開。キャンペーンも実施中!
※どちらもプレゼントキャンペーンは終了しました

※記事の情報は2023年4月26日時点のものです。