料理家の山脇りこさん考案、たったの5分で作れる焼酎好きのためのおつまみレシピ。
醤油で食べることの多い刺身を、中南米風のマリネ「セビーチェ」に。キリッとしたレモンの酸味とハーブの清涼感で、洒落た味わいに仕上がります。ハーブと相性のよい、いいちこの緑茶ハイ「いい茶こ」と一緒にどうぞ！
お刺身セビーチェ｜材料と作り方
刺身は1種類でも、お好きなもの数種類組み合わせても。ハーブは、特にミントやパセリがおすすめですが、バジルや青じそ、カイワレなど身近にあるものでOKです。2種類のハーブを組み合わせることで味に奥行きが出ます。
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材料（2人分）
刺身(鯛、ほたて、マグロなどお好みのもの)…12切れ
レモン（ライムでも）…1/2個
塩…小さじ1/2
オリーブオイル…小さじ2
ミントの葉… 1つかみ（5g）
パセリ…1つかみ（5g）
作り方
- レモンは薄い輪切りを2枚とりおき、残りは果汁をしぼる。
- 輪切りのレモンは、くし形に6等分する。ミントとパセリは粗めのみじん切りにする。
- ボウルにくし形に切ったレモンと果汁、塩、オリーブオイルを合わせ、刺身を入れて和える。ミントとパセリをざっくり混ぜて皿に盛る。
Point
刺身は塩に触れると水分が出てくるので、食べる直前に和えてください。
「お刺身セビーチェ」にはハーブと相性の良い「いい茶こ」を！
実はミントなどのハーブ類と緑茶は好相性。ハーブをたっぷり使った「お刺身セビーチェ」と「いいちこ」で作る緑茶ハイ「いい茶こ」はまさにテッパンの組み合わせです！ ぜひお試しください。
「お刺身セビーチェ」×「いい茶こ」で、食卓に爽やかな風を取り入れてみてください！
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#5分で作れるおつまみ
教えてくれたのはこの方！
山脇 りこ（やまわき りこ）さん
料理家。代官山で料理教室「リコズキッチン」を主宰し、『きょうの料理』や『あさイチ』（NHK総合）をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌などでも活躍。忙しい人にも作りやすく、身体にも優しく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている。『明日から、料理上手』（小学館）、『いとしの自家製』（ぴあ）、など著書多数。最新刊は初の書き下ろしエッセイ『50歳からのごきげんひとり旅』（大和書房）。
Instagram @yamawakiriko
※調理時間には野菜を洗うなどの下準備や調味料の計量にかかる時間は含まれません。
※記事の情報は2023年5月1日時点のものです。（2023年8月4日更新）
