「いいちこ」のおいしさや楽しみ方を誰よりも分かっているはず(!)の三和酒類社員が「いいちこ」に合うと思うおつまみを激オシ! 今回はサポート本部 総務課に務める髙久 円(たかく まどか)さんが登場。大好物の砂肝を使った、シンプルで満足度の高いおつまみ2品を紹介してくれました!

会社を支える縁の下の力持ち! 髙久さんのお仕事は?

髙久円さん

私は三和酒類の総務課で、法務を担当しています。

契約書を作成したり、業務に関する法律相談を受けたりと専門知識が必要な仕事ですが、学生時代から学んでいた…というわけではなく、10年前にこの部署に異動になってから勉強をしました。

習得するのはとても大変でしたし、法改正の度に知識をアップデートする必要があるので、今でも勉強は欠かせません。でも、学んだ内容がそのまま仕事に結びつくのでやりがいがありますよ。

また、昨年の8月からはチーフにも就任しました。法務の案件を検討するときには、チームのみんなで意見を出し合って、話し合っていく中で解決策が見つかることが多いんです。なので、誰もが意見を出しやすく、そしてそれを聞き入れる姿勢のある雰囲気を作っていきたいですね。

重要な案件を扱うことが多いので、日々緊張感と責任感を持ちながら仕事に取り組んでいます。他部署の方に頼ってもらえるような、縁の下の力持ち的な存在でありたいです。

コリッ!ザクッ! 独特の歯ごたえがクセになる、髙久さんの激オシおつまみは?

私からは、大好物の砂肝を使ったシンプルなおつまみ2品を紹介します。

砂肝は、低カロリーでヘルシーなのに加えて値段もお手頃。コリコリとした食感のおかげで、簡単な調理でも満足感のあるおつまみに仕上がるのが魅力です。

三和酒類のある大分県宇佐市ではスーパーでもよく見かけますし、からあげ屋さんでは「砂ずりのからあげ」が定番メニューになっているくらい、とっても身近な食材なんですよ。

まずは「砂肝ときゅうりのポン酢和え」から。

砂肝ときゅうりのポン酢和え

こちらはその名の通り、茹でた砂肝ときゅうりをポン酢で和えたもの。私は一口サイズに切られた砂肝を買ってそのまま使っていますが、ご自宅で切る場合は、厚めに切って食感を残すのがポイントです。

ポン酢は、鶏のうまみとなじみがいい甘口タイプを使うのがお気に入り。もちろん、さっぱりとした一般的なポン酢で作ってもおいしいですよ。

砂肝のコリッとした歯ごたえと、きゅうりのパリパリ食感が交互に感じられて、食べていて楽しいおつまみです。鶏のほのかな甘みのあとに、きゅうりのみずみずしさで口の中がさっぱりするので飽きが来ず、どんどん箸が進みます。

もう一品は、「砂肝炒め」です。

砂肝炒め

こちらは砂肝を蒸し焼きにして、塩とこしょうで味付けをしたおつまみです。かなりシンプルですが、ちょっと濃いめに味付けすると、焼酎がすすむいいおつまみになるんです。

「砂肝ときゅうりのポン酢和え」と同様、砂肝は厚みを残して歯ごたえを楽しむのがおすすめです。噛みしめるたびにうまみがじわ~っと広がって、一品でも満足感が得られますよ。

「砂肝のおつまみ」に合わせる「いいちこ」は?

砂肝炒めと砂肝ときゅうりのポン酢和えと「いいちこ25度」の炭酸割り、「いいちこ民陶くろびん」のお湯割り

「砂肝のおつまみ」には、「いいちこ25度」のお茶割りと、「いいちこ民陶くろびん」のお湯割りがよく合います。どの組み合わせでもおいしいですが、「砂肝ときゅうりのポン酢和え」にはお茶割りが、「砂肝炒め」にはお湯割りがよりなじむように感じます。

実は、お茶割りに使用する緑茶にはこだわりがあって。「いいちこ25度」は、合わせる飲料の特長をさりげなく引き立ててくれるお酒なので、茶葉のうまみがしっかりとした緑茶を使うと風味がさらに引き立ち、極上の味わいになるんです。キレがあり、やや渋みを感じられる緑茶とは特に相性がいいと思うので、みなさんにもぜひお試しいただきたいです。

「砂肝ときゅうりのポン酢和え」と合わせると、みずみずしいきゅうりとお茶割りの心地よい渋みで口の中がリセットされ、さっぱりと爽やかな気分で晩酌が楽しめますよ。

一方で、「いいちこ民陶くろびん」は穏やかな甘い香りとまろやかな口当たりが特長のお酒。お湯割りにすることで柔らかな香りがふわ~っと立ちのぼり、肩の力がふっと抜けてリラックスムードになれるんです。

塩気の効いた「砂肝炒め」に合わせると、お湯割りのやさしい味わいが鶏のうまみと調和して、ほっこり、しみじみとした気分に。じんわりと心地よい余韻に浸れるので、その日の気分に合わせて楽しんでいただきたいですね。

髙久さんの激オシおつまみレシピ

【砂肝ときゅうりのポン酢和え】

材料(2~3人分)

  • 砂肝…300g

  • きゅうり…1~2本

  • 塩…少々

  • 生姜…1片

  • 酒…少々

  • ポン酢…適量

作り方

  • きゅうりを乱切りにし、塩を振ってなじませる。砂肝は食べやすい大きさに切る。
  • 鍋に水(分量外)、生姜、酒を入れ、砂肝を入れて沸騰させる。中火で10分程度茹でたら一度取り出して包丁を入れ、中まで火が通っているか確認する(赤みがかっていたら、さらに数分茹でる)。
  • ①のきゅうりの水気を軽くしぼり、茹で上がった砂肝と一緒に器に盛ったら、ポン酢をかけて混ぜ合わせる。
  • 時間をおいて何度か混ぜ合わせ、味がなじんだら完成。

【砂肝炒め】

材料(2~3人分)

  • 砂肝…300g

  • ごま油…少々

  • 塩…2~3つまみ

  • こしょう…少々

  • 酒…少々

作り方

  • フライパンにごま油を引いて中火で熱し、砂肝を炒める。
  • 砂肝の表面が色づいてきたら、酒を回し入れてふたをとじ、10分程度蒸し焼きにする。途中でふたを開け、塩とこしょうを2回に分けて振りかける。
  • 砂肝に火が通ったらふたを取り、水分を飛ばしたら完成。
砂肝炒めと砂肝ときゅうりのポン酢和え

最後にメッセージをどうぞ!

「いいちこ民陶くろびん」を持つ、笑顔の髙久さん

「いいちこ」って本当に、奥が深いお酒だと思います。

私自身、20年近く「いいちこ」を愛飲してきましたが、例えば今回ご紹介した「いいちこ」によく合うお茶の特徴は、ここ数年で気が付いたこと。長年飲んでいても、まだこんな新発見があるんです。

きっと、まだ知られていない「いいちこ」とのおいしい組み合わせはたくさんあると思います。ロックや水割りなどの定番はもちろん、お好きな割り材や果物などと自由に組み合わせていただいて、自分だけのとっておきの飲み方を発見していただけたらうれしいです。

※この記事の情報は2023年2月10日時点のものです。