“音楽界のグルメ番長”ことホフディランの小宮山雄飛さんが、イラストレーターの黒木ユタカさんを相棒に、東京・新中野にあるスパイス&ハーブ居酒屋「やるき」さんへ。名物店主・トニーさんの“やるき”が込められたスパイシーなおつまみを、やさしい飲み心地の「いいちこ」と一緒に堪能します。
| ▼連載一覧 ・20軒目:TRUNK(KUSHI)(東京・渋谷) ・19軒目:鳥小屋 本店(東京・中目黒) ・18軒目:しぶや 三漁洞(東京・渋谷) ・17軒目:ほていや(東京・三軒茶屋) ・16軒目:アロマズオブインディア(東京・神田) ・15軒目:ヨシカミ(東京・浅草) ・14軒目:酒場 かね将 地下一階(東京・五反田) ・13軒目:どん底(東京・新宿三丁目) ・12軒目:祐定(東京・幡ヶ谷) ・11軒目:うな達(東京・池袋) ・10軒目:日の基(東京・有楽町) ・9軒目:スズコウ(東京・蒲田) ・8軒目:ホルモン千葉 渋谷店(東京・渋谷) ・7軒目:モモタイ(東京・新宿) ・6軒目:やきとん まるわ(東京・御徒町) ・5軒目:みさわ(東京・神泉) ・4軒目:ネパール民族料理 アーガン(東京・新大久保) ・3軒目:吉池食堂(東京・御徒町) ・2軒目:新珍味(東京・池袋) ・1軒目:日本橋お多幸本店(東京・日本橋) |
小宮山さんが訪れたのは、東京・新中野の「やるき」さん
新中野にある、スパイス&ハーブ居酒屋「やるき」は東京の飲兵衛には有名なお店。
店主のトニーさんは、インドのデリーから来日し、チェーン店「やるき茶屋」で修行。その間に数々の店舗を人気店へと育て上げたという、伝説の人。
そんなトニーさんだからこそ、独立した際、店名に元のチェーン店の屋号である「やるき」を付けることを社長さんから許可されたという。
「やるき」(というかトニーさん本人)の最大の特長は、文字通り「やるき」(笑)。
スパイスを使った、エッジの効いたツマミが揃い、またその値段が安いのなんの。無難な料理を出して、ちょっと高めにして稼ごうなんて気はトニーさんにはありません。コロナ禍も物価高も、全部「やるき」で乗り切ろう!という気概を感じます。
ちなみに、僕がこのお店を好きなポイントの1つは、その立地。どの駅からもちょっと距離がある、ぶっちゃけ飲食店にはあまり向いてない立地。
しかし、だからこそ、このお店に集まってくる人たちは、このお店を目指して、そしてトニーさんに会いたくて来るお客さんばかり。つまりはお客さんも「やるき」のある人ばかりなのです。
結果、店内はいつもワイワイと賑わっていて、ここに来るだけで元気になる。居酒屋というジャンルを超えた、新中野のパワースポットです。
(文・小宮山雄飛)




(マンガ:黒木ユタカ)
今回訪問したお店はこちら
スパイス&ハーブ居酒屋 やるき
住所:東京都中野区本町4-36-7 1F
電話番号:03-6304-8373
定休日:日曜日
営業時間:
【ランチ】
火~金 11:30~14:00
※火はラーメン、水~金はカレー
※土、月はランチ営業なし
【夜営業】
月~金 17:00~23:00(L.O.22:00)
土曜日 16:00~23:00(L.O.22:00)
代表的なメニュー: タンドリーチキンやきとり / 魔法のスパイス鶏からあげ / マトンカレーライス など

小宮山雄飛
1973年原宿生まれ原宿育ち。ホフディランのVo&Key。音楽界のグルメ番長の異名を持つ。渋谷区の観光大使と“美味しい渋谷区プロジェクト”のCEO(Chief Eat Officer:チーフイートオフィサー)も務める。

黒木 ユタカ
1976年東京都調布市生まれ。イラストレーター・映像監督。綿密な街の線画、和やかなイラストルポに定評があり、書籍や 雑誌、CDジャケットなど幅広く活躍。ミュージックデオの監督としてもアニメーション作品を多数発表。著書に『新 酒場入門』(小宮山雄飛氏との共著)がある。
※記事の情報は2026年4月24日時点のものです。
















