「いいちこ」のおいしさや楽しみ方を誰よりも分かっているはず(!)の三和酒類社員が「いいちこ」に合うと思うおつまみを激オシ! 今回は、受注管理課に勤務する平川早(ひらかわさき)さんが登場。平川さんのお母さま直伝で、お子さまたちからも大人気という、夕飯のおかずにもぴったりの激オシおつまみを紹介してくれました!

全国からの「いいちこ」の注文を管理する、平川さんのお仕事は?

お仕事中の平川さん

私が所属している受注管理課は、大きく分けると受注チームと物流チームの二つに分かれます。お客さまから頂いた発注書などのデータを正確に入力することが受注チームの仕事で、そのデータを元に出荷業務を行うのが物流チームの仕事です。私は今年の8月に物流チームから受注チームへと異動になりました。

物流チームにいた頃は、女性が少ない部署でしたが、業務経験豊富な男性陣(先輩社員)の中で、協力業者への依頼や現場の指示を行ってきました。受注チームに移ってからもその経験は活きていて、例えば自然災害などが発生したときには、物流現場の状況を踏まえた上で最適な対応を考えます。その結果、滞りなくお客さまのところに商品がお届けできたときには一番やりがいを感じますね。

受注管理課にとって最も大事なのは、お客さまの希望通りの商品を期日内にきちんとお届けすること。絶対に間違いがあってはいけないので、ご注文をいただいたときには複数のスタッフでチェックを行うなど、常に注意を怠らないようにしています。

濃いめの味でお酒がすすむ! 平川さんの激オシおつまみは?

平川さんの激オシおつまみ「油淋鶏」

私の激オシおつまみは、「油淋鶏(ユーリンチー)」です。

うちは夫も三和酒類に勤めているのですが、二人ともフルタイムで働いていると、忙しくて夕飯の支度をするのが難しいこともあって。そんなときは、近所に住む母が家に来ておかずを何品か作ってサポートしてくれました。この「油淋鶏」は、母が作ってくれるおかずの中でも特に子供たちに人気があって、お酒にも合うので私も夫も大好きなんです。それを私の味にもしたくて、レシピを教わって作るようになりました。

作り方のポイントは、鶏肉を食べやすい大きさに切ってから油で揚げることと、生姜の効いた甘辛いたれをフライパンの中でしっかり絡めること。油淋鶏というと一枚肉のまま調理して、最後にたれをかけることも多いのですが、あらかじめ切ってからたれを絡めると、上からかけたときよりも濃いめに味が付きますし、生姜の香りも相まってお酒もご飯もすすみます。

私は少し面倒くさがり屋なところがあるので、なるべく洗い物を増やさないように、鶏肉に下味を付けるときはビニール袋を使っています。調味料と一緒に袋に入れて少し揉んでから置いておけば、野菜を切っている間に味が染み込むので効率がいいんです。鶏肉を揚げるときも、たくさん油を使うと後の処理が面倒なので少なめの油で揚げ焼きにしています。

家族みんなが大好きな味なので、「平川家の味」として子供たちにも受け継いでもらえたらうれしいなと思っています。

「油淋鶏」に合わせる「いいちこ」は?

油淋鶏と「いいちこ下町のハイボール REGULAR BLEND」

「油淋鶏」にはいいちこ下町のハイボール REGULAR BLENDがよく合います。

もともと私は炭酸飲料が好きなので、キレのある「いいちこ下町のハイボール REGULAR BLEND」はお気に入り。甘辛こってりの「油淋鶏」を食べた後に「いいちこ下町のハイボール REGULAR BLEND」を飲むと、口の中がすっきりとリセットされます。この2つの相性が抜群で、合わせることでお互いのおいしさが際立つので、食べて、飲んで…とついつい手が止まらなくなってしまいます(笑)。

「いいちこ」を炭酸で割ってももちろんおいしいのですが、実は私はお酒を一定の割合で割るのが得意ではなくて…。缶商品の「いいちこ下町のハイボール REGULAR BLEND」は、一口目からプロがつくったベストバランスで味わえるところも魅力的です。

缶のままでもいいですが、私はグラスに注いで飲んでいます。グラスに注ぐことでかぼすの香りがふわっと広がりますし、グラスが冷えて水滴が付くと、さらにおいしそうに見えるのも好きなんです。

平川さんの激オシおつまみレシピ

材料(5人分)

  • 鶏もも肉…2枚

  • 長ねぎ…1本

  • 生姜…1~2片(たっぷり使うとおいしい)

  • にんにく…1片

  • 青ねぎ…適量

  • 糸唐辛子…適量

  • 片栗粉…適量

  • サラダ油…適量

  • ごま油…大さじ2

  • ▼(A)鶏肉の下味
  • 塩…少々

  • こしょう…少々

  • 酒…適量

  • ▼(B)たれ
  • 砂糖…大さじ5

  • 酢…大さじ4

  • 醤油…大さじ4

作り方

  • 鶏もも肉を厚さ1cmくらいの削ぎ切りにする。切った鶏肉と(A)をビニール袋に入れて少し揉む。
  • 長ねぎはみじん切りに、生姜とにんにくはすり下ろす。青ねぎは小口切りにする。
  • ①をビニール袋から取り出し、片栗粉をまぶす。170℃に熱したサラダ油で揚げ、きつね色になったら皿に取り出す。
  • フライパンにごま油を入れて熱し、長ねぎ、生姜、にんにくを炒め、(B)を入れてたれを作る(調味料の量は、味を見ながら適宜調整してください)。
  • ③をフライパンに入れ、たれを絡める。
  • 器に盛りつけて青ねぎと糸唐辛子をのせ、お好みで野菜を添えたら完成!

最後にメッセージをどうぞ!

「いいちこ下町のハイボール REGULAR BLEND」が入ったグラスを手に持つ平川さん

ここ数年はコロナ禍の影響で人と集まる機会が少なくなっていましたが、最近はようやく以前のように、好きな場所で好きな人と一緒に食事を楽しむことができるようになってきました。

さまざまな食事に合う「いいちこ」は、そんなシーンにぴったりです。アレンジも自由で、普段あまり焼酎になじみがない方でも楽しめるクセのないお酒なので、その場がますます楽しくなると思います。お店で「いいちこ」を見かけたら、ぜひお好みの飲み方で楽しんでいただけたらと思います。

※記事の情報は2023年12月15日時点のものです。