「いいちこ」のおいしさや楽しみ方を誰よりも分かっているはず(!)の三和酒類社員が「いいちこ」に合うと思うおつまみを激オシ! 今回は営業課に所属する岡田博道(おかだひろみち)さんが登場。中国での勤務歴が長く、本場の中華料理の味も知る岡田さんが紹介する、ピリッと刺激的で夕食のおかずにもなる激オシおつまみとは?

最新データの収集が一番重要! 岡田さんのお仕事は?

データ収集をする岡田さん

私は、三和酒類の営業課で、主にお酒の問屋さんへの営業に取り組んでいます。問屋の先にはコンビニやスーパーなどの小売店があるので、そういった企業もお得意先になります。基本的には問屋の方と打ち合わせや商談をさせていただくのですが、ときには一緒に小売店に赴くこともあります。

お得意先とお話しするときに私が常に心がけているのは、嘘をつかないこと。当たり前のことではありますが、誠実に正確な情報をお伝えして、お客様にきちんと納得していただくことが大事だと思っています。その上で私が提案した商品を採用していただけたときには、とても大きな達成感を感じます。

「いいちこ」の味わいのよさなど、商品自体の魅力をお伝えするのはもちろん大切ですが、それに加えてさまざまな市場データを調査して把握しておくことも非常に大切です。どこのエリアでどういった商品が買われているのか、他社ではどうなのかといった今の販売状況もお伝えしながら、当社の商品の取り扱いを検討していただくことが多いです。

自社製品について詳しく知っておくことは当然として、市場データの把握も重要な業務。お客様とお話しするだけでなく、パソコンの前で情報収集や整理などをしている時間も非常に大切です。

中国好きが高じて、中国向け営業をしていたことも

今の部署に配属される前は、15年くらい中国向けの営業を担当していたんです。もともと幼いころからカンフーなどの中国文化に興味があったので、憧れだった中国での営業生活はとても充実していました。

中国旅行を楽しむ岡田さん
こちらは入社1〜2年目の頃に、プライベートで中国を訪れたときの写真

当時は日本と中国を行き来しながら、現地のおいしい料理をたくさん食べました。そしてハマったのが、四川料理などでよく使われるスパイス「花椒(かしょう)」です。花椒は、中国ではかなりポピュラーな存在で、麻婆豆腐にはほぼ確実に入っているし、羊肉の料理などにも使われています。

現地で花椒が使われた料理に慣れ親しんできたので、今でも定期的に花椒を食べないと落ち着かなくて(笑)。自宅の近くに中国の方が経営している中華料理店があるのですが、そこでも特別に、従業員用の賄いとして提供されている花椒たっぷりの料理を出してもらっています。

ということで今回ご紹介するのは、いまや私の食生活に欠かせない「花椒」を使ったおつまみです。

材料も少なく簡単&スパイシー! 岡田さんの激オシおつまみは?

花椒香る豚バラ炒め

私の激オシおつまみは、「花椒香る豚バラ炒め」です。

通常の豚バラ炒めももちろんおいしいのですが、花椒が加わることでより飽きの来ない味わいになります。スパイシーなので食欲が増して、箸もお酒も進みますよ。私は、唐辛子の辛さはあまり得意ではないのですが、花椒はただ辛いだけでなく、少し痺れるような感じがあるのがクセになるんですよね。

今回は、豚バラ肉を炒めて花椒を振りかけ、白髪ねぎと糸切りの唐辛子を添えただけですが、茄子などの野菜を一緒に炒めてもおいしいです。自宅には花椒を常備しているので、あとは豚バラ肉さえあればすぐに作れるし、子どもたちも好きなので、おつまみ兼メインのおかずにもなって、我が家ではとても重宝しているメニューです。

「花椒香る豚バラ炒め」にぴったりの「いいちこ」は?

花椒香る豚バラ炒めと、いいちこ20度のウーロン茶割り

「花椒香る豚バラ炒め」には、いいちこ20度」のウーロン茶割りがよく合います。

「いいちこ20度」の白い花のような香りと、ウーロン茶のみずみずしい香りは相性ばっちり。合わせるとふんわりと華やかな香りが広がります。

「いいちこ20度」はまろやかで角がない口当たりが特徴で、ウーロン茶で割ったときにもよく調和して、味がきれいにまとまります。私はグラスに大きな氷を入れて、だいたい1対1の割合で割っています。

花椒もウーロン茶も中国ではとてもポピュラーな存在なので、絶対に間違いのない組み合わせ。飲めば豚バラ肉の脂をさっぱりさせてくれるし、日本にいながらシルクロードの香りも感じられると思いますよ(笑)。

ちなみに私はウーロン茶割りの深いブラウンゴールドの色合いも大好きなので、目でも楽しみながら味わっています。

岡田さんの激オシおつまみレシピ

材料(1~2人分)

  • 豚バラ肉(スライス)…100g

  • ごま油…少々

  • 豆板醤…小さじ1

  • 塩…少々

  • 花椒…少々

  • 白髪ねぎ、糸唐辛子…お好みで

作り方

  • 豚バラ肉を食べやすい大きさに切る。
  • フライパンにごま油を入れて中火で熱し、豚バラ肉を入れてすぐに塩を振る。
  • 豚バラ肉に7割方火が通ったら、豆板醤を入れて全体に絡めながらさらに炒める。
  • 火を止めてから花椒を振りかけ、よく混ぜて全体になじませる。
  • 皿に盛り付け、お好みで白髪ねぎと糸唐辛子を添えたら完成!

最後にメッセージをどうぞ!

花椒香る豚バラ炒めといいちこ20度のウーロン茶割りを持った岡田さん

「いいちこ」はとても懐が深く、本当にさまざまな楽しみ方のできるお酒だと思っています。

飲んだことのある方は、引き続きお好みの飲み方で味わってほしいですし、まだ飲んだことのない方は、ぜひ気軽にさまざまな飲み方でチャレンジしてみてください。

※記事の情報は2023年9月29日時点のものです。