「いいちこ」のおいしさや楽しみ方を誰よりも分かっているはず(!)の三和酒類社員が「いいちこ」に合うと思うおつまみを激オシ! 今回は三和研究所 クロスオーバーセンターの酒井 仁美(さかい ひとみ)さんが登場。お酒の相棒「枝豆」にガツンとパンチを効かせた、食べごたえバツグンの激オシおつまみとは?

お酒の品質と安全性を守る、酒井さんのお仕事とは?

酒井仁美さん

私は、三和研究所 クロスオーバーセンターに所属し、製品の品質保証に携わっています。いいちこ下町のハイボール等の賞味期限の設定を行ったり、お酒の成分分析や官能評価などを実施したりして、お客さまにいつでも変わらない味わいを楽しんでいただけるよう、日々奮闘しています。

商品の安全性を守ることはもちろん、開発担当がこだわりぬいてつくった味わいをコンセプト通りにお客さまにお届けできるよう試験を行いますので、責任は非常に大きいと感じます。

発売に間に合うようスピード感を持ちつつ、時間をかけて丁寧に調査や分析を行った商品がやっと世に出たときには、大きな喜びを感じますね。

ピリッと辛うまで永遠につまめる! 酒井さんの激オシおつまみとは?

枝豆ペペロンチーノ

私の激オシおつまみは、「枝豆ペペロンチーノ」です。

冷凍の枝豆を電子レンジで解凍して、にんにくや赤唐辛子と炒めるだけの簡単おつまみですが、ピリ辛でパンチが効いていて、とにかくお酒がすすむんですよ。冷凍の枝豆にはもともと適度な塩味がついているので、あとから追加する調味料はさやにまとわせる程度でOK。味の染みたさやをしゃぶりながら食べると、より一層おいしく感じます。

もともとお酒が大好きで家でもよく飲むのですが、家でおつまみを用意すると、食卓の色合いが茶色に偏りがちで…。なにか緑色のものをプラスしたいと思って、家にある簡単な食材で作ってみたのが始まりです。

和洋中、どんなおつまみとも合わせやすい味付けなので、とても重宝しています。私の住んでいる大分県宇佐市ではからあげ屋さんのテイクアウトが盛んなので、パパッと手軽に飲みたい日はからあげだけ買って、そこにあと一品!というときによく作っています。

▼あわせて読みたい
社員激オシのおつまみはコレ①〈宇佐からあげ〉
「枝豆ペペロンチーノ」と「エリンギ、そら豆、じゃがいも、れんこん炒め」

ちなみに、同じ味付けで根菜などの野菜を炒めてもおいしいですよ。この写真を撮った日はエリンギ、そら豆、じゃがいも、れんこんを使いました。にんにくの風味が効いた、ガツンと食べ応えのあるおつまみに仕上がるので、家にある食材で気軽にアレンジを楽しんでいただきたいです。

「枝豆ペペロンチーノ」のレシピ

〈材料〉
冷凍枝豆(生のものでもOK)…150g
にんにく(乾燥スライスタイプ)…小さじ1
赤唐辛子(輪切り)…1本
オリーブオイル…大さじ1.5~2
塩…ひとつまみ
ブラックペッパー…適量

〈作り方〉
1.冷凍枝豆をレンジで温める。生の枝豆は塩ゆでする。
2.フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくと赤唐辛子を弱火でじっくり炒める。
3.にんにくにこんがりと焼き色が付いたら火を止め、枝豆、塩、ブラックペッパーを加えて和えれば完成。

「枝豆ペペロンチーノ」を炒める

「枝豆ペペロンチーノ」にぴったりの「いいちこ」は?

枝豆ペペロンチーノと「いいちこ25度」の炭酸割り

「枝豆ペペロンチーノ」には、いいちこ25度の炭酸割りを合わせるのがおすすめです。

「いいちこ25度」はすっきりとした青りんごのような香りが特徴で、どんなジャンルの食べ物ともよく合う食中酒にぴったりのお酒です。

「枝豆ペペロンチーノ」はオリーブオイルのこっくり感が強く、赤唐辛子やブラックペッパーの辛みの効いたパンチの強いおつまみなので、そこにキリッと爽快感のある「いいちこ25度」の炭酸割りを合わせることで口の中がすっきりと洗い流され、次の一口へと気持ちよく進むことができます。

それから、いいちこスーパーの炭酸&トニックウォーター割りと一緒に食べるのもいいですよ。

「いいちこスーパー」の炭酸&トニックウォーター割り

「いいちこスーパー」は樽の中で長期熟成された原酒が使われた焼酎で、樽の持つ蜜のような香りが楽しめます。ほんのりとした甘みも感じられるので、甘いお酒がお好きな方にもぜひお試しいただきたいです。

私はそこに炭酸と、トニックウォーターを入れて飲んでいます。割合は「いいちこスーパー」2:炭酸2:トニックウォーター1にすることが多いですが、甘めがお好きな方ならトニックウォーターの比率を上げるのもおすすめです。

まろやかな味わいの「いいちこスーパー」は、「枝豆ペペロンチーノ」の辛みとやさしくなじみ、穏やかにまとめてくれます。トニックウォーターで割ることによって柑橘の香りも加わっているので、あと味はすっきりとして心地いいですよ。

ちなみに、ワイングラスのような広口のグラスを使うとお酒の香りをより感じていただきやすいと思うので、飲む際にはグラスにもこだわってみると楽しいと思います。

最後にメッセージをどうぞ!

「いいちこスーパー」を手に持つ酒井さん

「いいちこ」の名前は「いいですよ」という意味の大分県の方言が由来となっています。その言葉の持つ雰囲気のとおり、「いいちこ」には人をやさしく包み込むような世界観があると感じています。「いいちこ」を飲むことで、ほっと一息つけるような、やさしい気持ちになれる時間が提供できたらうれしいです。

最近は家でお酒を飲む機会も多いと思いますし、「いいちこ」はお酒初心者の方も飲みやすいお酒だと思いますので、自分なりの割り方や飲み方を試していただいて、お酒の楽しみ方の世界を広げていただけたらと思います。

※この記事の情報は2022年8月19日時点のものです。