料理家の山脇りこさん考案、たったの5分で作れる焼酎好きのためのおつまみレシピ。
スーパーのイカ刺しをほんのちょっとアレンジして、こんなオツなおつまみはいかが? 醤油で食べるのとは一味違うおいしさに思わずにんまり。焼酎のお湯割りと一緒にどうぞ!
イカ刺しの梅黄身和え|材料と作り方
梅干しと卵黄を合わせて、イカ刺しを和えるだけ。梅黄身のまろやかな酸味とイカのやさしい甘味が絶妙に相まって、じっくり噛みしめたくなるおいしさです。
材料(2人分)
イカ刺し(細切り)・・・2人前(100g)
梅干(塩分8~10%ほどのもの)・・・2個
卵黄・・・1個分
醤油・・・2~3滴
青じそ(飾り用)・・・お好みで
作り方
- 梅干しは種を取ってたたき、卵黄と合わせ、ねっとりするまで混ぜる。醤油を2~3滴ほどたらす。
- 1にイカ刺しを和える。青じそを敷いた器に盛る。
梅黄身は海苔や青じそで巻くだけでも良いおつまみになります。イカ刺しのほか、白身魚や青魚の刺身に和えても。醤油代わりにいろいろお試しください。
「イカ刺しの梅黄身和え」には「いいちこのお湯割り」が合う!
まったりとした味わいの「イカ刺しの梅黄身和え」には、やさしい香りの「いいちこ」のお湯割りがよく合います。ぜひお試しください!
「イカ刺しの梅黄身和え」と「いいちこのお湯割り」で、しみじみおいしい晩酌タイムをどうぞ。
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教えてくれたのはこの方!
山脇 りこ(やまわき りこ)さん
料理家。代官山で料理教室「リコズキッチン」を主宰し、『きょうの料理』や『あさイチ』(NHK総合)をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌などでも活躍。忙しい人にも作りやすく、身体にも優しく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている。『明日から、料理上手』(小学館)、『いとしの自家製』(ぴあ)、など著書多数。最新刊は初の書き下ろしエッセイ『50歳からのごきげんひとり旅』(大和書房)。
Instagram @yamawakiriko
※調理時間には野菜を洗うなどの下準備や調味料の計量にかかる時間は含まれません。
※記事の情報は2022年4月26日時点のものです。(2023年8月4日更新)