料理家の山脇りこさん考案、たったの5分で作れる焼酎好きのためのおつまみレシピ。
今回は、まぐろとアボカドを韓国の辛味噌「ヤンニョム」で和えてユッケ風に。キリッと冷たい焼酎のロックと相性抜群です!

ヤンニョムまぐろユッケ|材料と作り方

完成カット

まぐろとアボカドを切ってたれで和えるだけ! とろ~り温泉卵も電子レンジでできるお手軽レシピです。ヤンニョムだれがパンチのある味なので、ごはんにもよく合います。

材料(2人分)

  • まぐろぶつ(または切り落とし)・・・80g

  • アボカド・・・1個

  • ▼A(ヤンニョムだれ)
  • コチュジャン・・・小さじ4

  • 砂糖・・・小さじ2

  • 酢・・・小さじ2

  • 醤油・・・小さじ2

  • [温泉卵]
  • 卵・・・1個

  • 水・・・適量

作り方

  • Aを混ぜ合わせ、ヤンニョムだれを作る。プロセス①
  • まぐろは大きければひと口大に切り、キッチンペーパーなどで水気をふき取る。アボカドは皮をむいて種を取り、マグロと同じくらいの大きさに切る。プロセス②
  • 2を1のヤンニョムだれで和えて器に盛り、温泉卵(作り方は下記参照)をのせる。プロセス③

レンチン温泉卵の作り方

  • 耐熱カップに卵を割り入れ、黄身に爪楊枝で2~3か所穴を開ける(卵の爆発を防ぐため)。プロセス①
  • 水を卵が完全にかぶるまで注ぎ、ふわっとラップをかけて600wの電子レンジで1分~1分半(*)加熱する。(*電子レンジの機種や卵の大きさ等により、加熱時間に差がでます。初めて作る方は、まずは短めに設定して様子を見ながら加熱し、足りないようなら10秒ずつ加熱時間を追加してください。)
  • ラップをしたまま1分ほど置く。穴じゃくしなどで温泉卵をすくって取り出す。
ひとくちメモ

ヤンニョムだれは色々使える万能調味料。ちくわや焼いた鶏肉、豚肉につけてもおいしいです。白菜と和えれば即席キムチにもなります。辛いのがお好きな方は唐辛子や豆板醤を加えても。作ったたれは冷蔵庫で1か月保存できます。

「ヤンニョムまぐろユッケ」には「いいちこのロック」が合う!

飲み方提案
山脇さん

旨辛味のヤンニョムまぐろユッケには、「いいちこ」のロックがおすすめ! まぐろ&アボカドのまったりとした旨みを、冷たい焼酎が引き締めてくれます。ロックグラスにきゅうりスティックを入れると、さらに口当たりがサッパリしますよ!

「ヤンニョムまぐろユッケ」と「いいちこのロック」のパンチのある組み合わせ、ぜひお楽しみください。

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甘いネギがたっぷり!「胡椒香る長ネギベーコン餅」
味付けは塩だけ!「チーズポトフ小鍋仕立て」

教えてくれたのはこの方!

山脇さんプロフィール

山脇 りこ(やまわき りこ)さん
料理家。代官山で料理教室「リコズキッチン」を主宰し、『きょうの料理』や『あさイチ』(NHK総合)をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌などでも活躍。忙しい人にも作りやすく、身体にも優しく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている。『明日から、料理上手』(小学館)、『いとしの自家製』(ぴあ)、など著書多数。最新刊は初の書き下ろしエッセイ『50歳からのごきげんひとり旅』(大和書房)。
Instagram @yamawakiriko

※調理時間には野菜を洗うなどの下準備や調味料の計量にかかる時間は含まれません。
※記事の情報は2022年3月4日時点のものです。(2023年8月4日更新)