自宅のホットプレートでの「おうち焼肉」をグレードアップするには? 食肉のプロに焼き方のコツやタレ以外の調味料でのおいしい食べ方を教えていただきました。大分グルメのニューカマー「おおいた和牛」の魅力も解説します。「おおいた和牛」が当たるキャンペーン情報も!

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「おおいた和牛」とは?

全国的にもトップレベルの設備を擁する大分県唯一の食肉処理施設、大分県畜産公社の伊藤さんに「おおいた和牛」について教えていただきました。

―大分県には「豊後牛(ぶんごぎゅう)」というブランドもありますが、「おおいた和牛」はどういった位置づけなのでしょうか?

「おおいた和牛」は平成30年に生まれた新しい和牛のブランドで、大きなくくりでいうと「豊後牛」に含まれます。「おおいた和牛」には3つの定義がありまして、一つ目は4等級、5等級に概要する上位等級であること。2つ目は生産者の顔が見える、おいしさにこだわった牛づくりをしていること。そして3つ目が、牛に与える餌に米(飼料米)とビール粕を必ず加えること。これを兼ね備えたのが「おおいた和牛」ということになります。

「おおいた和牛」が生まれたきっかけは?

―「おおいた和牛」はどんな経緯で生まれたのでしょうか?

ちょうど100年前の大正10年(1921年)に、種雄牛千代山号が全国畜産博覧会で1等賞を受賞し、「牛は豊後が日本一」を掲げて銀座をパレードしたという記録が残っています。平成29年(2017年)には、和牛のオリンピックといわれる「全国和牛能力共進会」の種牛の部で豊後牛が再び日本一(内閣総理大臣賞)となるなど、高い評価を得てきました。

その100年の蓄積を踏まえるとともに、今後の100年も誇れる大分県産和牛のリーディング・ブランドとして、平成30年(2018年)に発表されたのが「おおいた和牛」です。

ブランドを立ち上げる準備をしている中で、関東や関西エリアで「豊後牛」の読み方が分かるかどうか市場調査を行ったのですが、正解がほんの数%。残念ながら全国的な知名度が低いことが分かりました。そこで、誰でも親しみやすい名前を、と「おおいた和牛」という名称になったんです。

「おおいた和牛」はどんな風に育てられる?

―牛の育て方に特徴はあるのでしょうか?

生産者によって違いがありますので、大分県畜産公社で行っている育て方についてご説明したいと思います。弊社の場合は5つの預託農場で育てていただくのですが、やはり特徴的なのは定義のところでもお話した餌でしょうか。

胃を丈夫にして、栄養分を吸収する力を引き出すための国産のビール粕、そして大分県産の契約米を与えています。

―大分県の気候や環境は、牛に適しているのですか?

そうですね。牛はとても繊細で、ストレスに弱いんです。大分県は、温暖な気候やいい水が豊富なことなど、牛には絶好の環境。生産者も牛のストレスを抑えることに力をそそいでおり、牛を伸び伸びと育てることが、牛肉のおいしさに繋がっていると言われています。

大分県畜産公社の預託農場のひとつである「宇佐農場」

「おおいた和牛」のおいしさの特徴は?

―「おおいた和牛」はどんな味わいなのでしょうか?

ほどよく、きめ細やかなサシが入っていて、何といっても「脂の旨味」が素晴らしいと思います。くちどけの良さも抜群。さらったとした脂で、何枚でも食べられるよね、というコメントをよくいただきます。この脂にはオレイン酸の含有量がとても多いんですよ。

―オレイン酸?

オレイン酸はオリーブオイルの主成分として知られる不飽和脂肪酸で、抗酸化成分が豊富で酸化しにくく、悪玉(LDL)コレステロールを減らす効果があると言われるオメガ9系脂肪酸に属します。大分県畜産公社では一頭一頭オレイン酸含有量を測り、消費者の方々に目に見える形で証明書を発行しております。

オレイン酸を多く含む牛肉は、くちどけがよい、後味がややさっぱりする、風味がよい、などの特徴があります。

―香りや食感はどんな感じですか?

香りは、いわゆる「和牛香(わぎゅうこう)」と言われる、和牛特有の食欲をそそる甘い香りが顕著ですね。食感は、ほどよく弾力のある赤身肉が、肉好きにはたまらない感じではないかと。

「おおいた和牛」のおいしい食べ方や合うお酒は?

―いろいろおいしい食べ方があると思いますが、今回キャンペーンの賞品となる「おおいた和牛」は焼肉用のセットということなので、自宅のホットプレートを使っておいしく焼く方法を教えていただきたいのですが…。

まず温度は中温にして、十分にプレートが温まってからお肉を乗せてください。高温で焼いてしまうと、脂の抜けが早いので、私のおすすめは中温です。

焼き加減は、薄くきつね色になって、表面にプツプツと気泡が出たら裏返します。裏面はさっと焼く程度で、表面の色が変わったらOKです。

ホットプレートで気を付けていただきたいのが、焼いているとプレートに脂がたまってしまうこと。お肉が脂に浸ってしまうとおいしさが損なわれますので、余分な脂はキッチンペーパーなどでこまめにとっていただくのがおすすめです。「おおいた和牛」の脂は旨味が多いので、お肉を焼いて脂が出たら、その脂で野菜を焼くのもおいしいですよ。

―タレなどはどんなものがおすすめですか?

焼肉のタレもおいしいのですが、醤油とワサビで食べていただくのもおすすめです。お肉そのものがおいしいので、味付けはシンプルがいいかもしれません。大分県特産の柚子胡椒やかぼす胡椒を合わせていただくのもいいですね。

―ちなみに、焼肉用のお肉の焼肉以外のおいしい食べ方ってあったりします?

あえて厚切りのお肉で楽しむ「すき焼き」もおいしいですよ。

―「おおいた和牛」はどんなお酒が合いますか?

「おおいた和牛」は旨味が強く、脂があっさりしているので、いわゆる辛口やドライと言われる味わいのお酒が合うと思います。もちろん、焼酎のハイボールはとっても相性がいいのではないでしょうか。

「おおいた和牛」が当たるキャンペーンを実施中!

【キャンペーンは終了しました】

―今回、「いぃハイボールでいぃモノ当たる!キャンペーン」の賞品となる「おおいた和牛」はどんなものですか?

預託農場の宇佐農場から一頭買いをしたお肉を、厳選して詰め合わせてお届けします。専門店の味をご自宅で楽しんでいただこうという趣向です。

―最後にメッセージをお願いします。

「おおいた和牛」は、全国的な知名度はまだそれほどでもないのですが、味には絶対の自信があります。ぜひ味わっていただき、九州にこんなおいしい牛肉があったんだと思っていただけたら。ぜひご応募いただき、「おおいた和牛」のおいしさを体験してください。

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※記事の情報は2021年6月18日時点のものです。