「いいちこ」のおいしさや楽しみ方を誰よりも分かっているはず(!)の三和酒類社員が「いいちこ」に合うと思うおつまみを激オシ! 今回は3人のお子さんのママとしても多忙な毎日をおくる松本真紀さん。おつまみとしてはもちろん、夕食の一品としても、ご家族にも大好評だという、簡単おつまみのレシピをご紹介します。

食品事業部・松本さんの激オシおつまみは?

―食品事業部のお仕事では、どんなものを扱っているのですか?

「GABA(ギャバ)」ってご存知ですか? 人間の体内にも存在するアミノ酸のひとつで、緊張やストレスをやわらげたり、睡眠の質の向上や肌弾力を維持する働きも期待されている成分です。そのGABAの効果を、サプリやチョコレートなどの食品にプラスするための原料を作って販売しています。

―「いいちこ」の三和酒類とGABA。意外な組み合わせですね。

食品事業部のお話をすると、「三和酒類がそんなことやっているなんて全然知らなかった」と驚かれることも多いですね。元々はいいちこを作るときにできる焼酎粕(しょうちゅうかす)の研究から始まった事業なんです。三和酒類の持つお酒づくりの発酵技術も活かされていて、焼酎粕を栄養にして乳酸菌がGABAを作るんです。焼酎粕って、とっても栄養価が高いんですよ。

―なるほど! 今回は「激オシおつまみ」を教えていただく、という企画ですが、普段からお酒はよく飲まれるのですか?

子どもも3人いますので平日はなかなか…。お酒は、週末に家族でゆったりと食卓を囲む時間に楽しんでいます。今回ご紹介するのは、我が家の週末の定番にもなっているおつまみです。

松本真紀さん

―松本さんの激オシおつまみ、教えてください!

「焼きカプレーゼ」です。実は夫も三和酒類の人間でして、お酒の商品開発を担当しています。どんなおつまみを紹介したらいいかを相談したら、「あれがいいんじゃない?」と1 番最初に出てきたのがこのメニューなんです。

―お酒のプロのお墨付き! 定番の「カプレーゼ」はフレッシュトマトとモッツァレラチーズのサラダのようなイタリア料理ですけど、それを焼くんですね!

最初は、モッツァレラチーズのパッケージに載っていた作り方を真似して作ってみたんです。トマトの赤とチーズの白、そこに焼き色がつくと見るからにおいしそうで。家族にも定番の「カプレーゼ」以上にウケがよかったんです。何よりとっても簡単に作れるので、これはいいなと(笑)。

とろける焼きカプレーゼ

―とろけるモッツァレラチーズ…食欲を直撃しますね。

このメニュー、子どもたちにも大人気なんですよ。人気があり過ぎて、私の口にはほとんど入らないくらい(笑)。おつまみとしてもおいしいですし、夕食の一品としても活躍してくれています。

―作るときのコツは何かありますか?

本当にとても簡単で、工夫がいらないくらいなのですが…。定番の「カプレーゼ」はフレッシュバジルを使いますが、「焼きカプレーゼ」は、ドライバジルでちょこっと風味付けするだけでも十分おいしく作れます。家にあるものだけでちゃちゃっと作れるところが気に入っています。

どんな「いいちこ」と合う?

―「焼きカプレーゼ」に合わせる「いいちこ」はどんなものがおすすめですか?

「いいちこ下町のハイボール GOLDEN BLEND」がおすすめです。

個人的に、ウイスキーハイボールは普段の食事に合わせるには香味が強いかなと思うこともあって。「いいちこ下町のハイボール GOLDEN BLEND」は、いい意味で主張しすぎず、穏やかで飲みやすいんですよ。

正直、合わない料理が思いつかないくらい万能なお酒なのですが、特にチーズを使ったものなどコクのあるお料理とは相性バツグンです。ほのかに香るスモーキーな感じに、「焼きカプレーゼ」のようなチーズのおつまみを合わせることで、よりまろやかな味わいになります。

焼きカプレーゼと「いいちこ下町のハイボール GOLDEN BLEND」

「焼きカプレーゼ」のレシピ

材料
・モッツァレラチーズ…1袋
・トマト…1個
・オリーブオイル…適量
・塩…適量
・ブラックペッパー…適量
・ドライバジル…適量

作り方
1.モッツァレラチーズとトマトを薄切りにし、交互に重ねる。
2.オリーブオイルをまわしかけ、オーブントースターで5~10分程度焼く。
3.塩、ブラックペッパー、バジルをふりかけて完成。

―最後にメッセージをお願いします!

我が家では、おつまみ用の料理を作らず、おかずをおつまみにしながらお酒を飲んでいます。「いいちこ下町のハイボール GOLDEN BLEND」は、そういった普段の食卓になじむようなお酒だと思います。忙しいご家庭でも、ぜひ気軽に楽しんでいただけたらと思っています。

※この記事の情報は2021年7月30日時点のものです。