人気番組『おんな酒場放浪記』でもおなじみ、お酒をこよなく愛するモデルの倉本康子さん。そんな倉本さんが、日々の晩酌のこだわりや本格麦焼酎「いいちこ」の魅力、お酒がつなぐ温かい人の輪について語ります。酒場を愛する倉本さんならではの視点で迫る、お酒とともにあるライフスタイル。酒場ファン必読です。

30年前、おんなひとり酒はまだ珍しかったんです

―数々の酒場を粋に、そして本当に楽しそうに渡り歩く倉本さんの姿に、多くの人が憧れを抱いています。お酒好きになったのは、いつからなのでしょう。

私の父がお酒好きなんです。酒場巡りをする姿を見て、子ども心にかっこいいなとずっと思っていたので、ハタチになってすぐに一人で飲みに行き、初めてのボトルキープもしました(笑)。そこから私のお酒人生は始まったので、もう31年とちょっと、お酒と付き合っています。

―『おんな酒場放浪記』の影響もあって、今は女性が一人で酒場で飲む姿も珍しくないですが、当時はハードルが高かったのでは?

そうですね。慣れるまでは、「私は探偵です。このお店の中に調査対象の人がいます」って自分に暗示をかけて入店していました(笑)。見た目はギャルみたいな感じだけど、あくまで私は調査中だからって。でも飲み始めるとすぐ酔っ払って設定を忘れちゃって、普通にしゃべって楽しんじゃってましたね。

ハタチそこそこの女性が一人で飲みに来たってわかると、常連さんが喜んでくれるんですよ。「あれがおいしいよ!」とか「これ食べたら?」っておすすめしてくれる。常連さんって、お店のいい営業マンなんですよね。

せっかくなので、今日は「いいちこ」の炭酸割りで乾杯っ!
せっかくなので、今日は「いいちこ」の炭酸割りで乾杯っ!

―『おんな酒場放浪記』でも、常連さんにおすすめを教えてもらっていますよね。

自分で選ぶのもいいけど、私はすぐ人に聞いちゃう。だって聞いたほうが早いもん(笑)。酒場には助けてくれる人がいっぱいいるので、いい空間だなって思います。

―倉本さん流の、いいお店の選び方はありますか?

私はお酒友達に恵まれていて、酒場に詳しい兄さん姉さんが周りに結構いるので、LINEで聞いたりしますね。ネットで検索するときは、写真を見て気になるなっていうところに目星を付けます。口コミを読むこともあるんですけど、それがすべてとは思ってないので、まずは足を運んでみます。

―行きつけのお店は何軒ぐらいあるんですか?

東京には何軒も。神奈川や埼玉、福島、広島、大分にも…全国に結構ありますね(笑)。

家からちょっと離れたところで飲んだ後は、ビジネスホテルに泊まることもあります。飲むとね、家まで帰るのが億劫になっちゃうから。週末とかお休みのときに飲みに行って、泊まって、翌日ちょろっと遊んだらすぐ帰ってくる、っていう“酒旅”をときどきしていますね。 近所で飲むときは、歩いて帰ることが多いです。歩いて酔いを覚まして、家に帰ってからまた飲みます(笑)。

笑顔の倉本康子さん

Profile
倉本康子(くらもとやすこ) 東京都出身。モデル、タレント。大の酒好きで、BS-TBS『おんな酒場放浪記』にレギュラー出演し、豪快な飲みっぷりで人気を集める。モデルとしては『CanCam』や『Domani』『STORY』などの雑誌で活躍。史上初の「インテリアモデル」としてライフスタイルの提案も行っている。

夜7時には家飲みスタート! ゆっくり長く楽しんでいます

―家ではどのようにお酒を楽しまれていますか?

仕事が終わって家に帰って、夜7時には必ず飲んでいますね。家には常にお酒をストックしてあるので、その日の気分によって、炭酸で割ったり、お茶割りにしたりしています。スライスしたレモンを凍らせたものを常備していて、それを入れるとすごく爽やかに飲めるんですよ。ビタミンCも摂れて、お肌にもいいし。飲むときは、ゆっくり長めに楽しむタイプです。

―お酒を飲みながら、どんな時間を過ごされているのでしょう?

録画しているバラエティ番組やドラマを見ることが多いです。それから、広島東洋カープの試合は必須。私、家でひとりで飲んでいるときもずーっとしゃべっているんです(笑)。楽しいお酒時間だと思いますよ。カープが勝つと気分がよくなって、外に飲みに行っちゃうこともあります。行きつけのお店の店長にもそれを見抜かれていて、カープが勝った日に行くと「来ると思った!」って言われることもよくあります(笑)。

―倉本さんは“タコ好き”としても知られています。家飲みのおつまみも、やはりタコが多いのでしょうか?

もっちろん食べています! 薄切りにしてわさび醤油を付けたり、キムチと合わせてタコキムチにしたり、ドレッシングをかけたりしてもおいしいですよね。酢醤油でもいいし、ポン酢でもいい。塩とごま油もいいですよね。でも一番はわさび醤油かな。

―そのタコ愛はどこから生まれたのでしょうか?

「小さいころから食べていたんですか?」ってよく聞かれるんですが、うちの家族、私以外は別にタコ好きじゃないんですよ。母方の祖父が好きだったそうで、隔世遺伝って言われています(笑)。

でも、日本人はみんなタコが好きだと思いますよ。タコのお刺身とか、タコの唐揚げとか、タコがメインのものって必ず酒場にあるじゃないですか。ほぼ全国でタコが獲れるし、みんな食べている。地球上で多分、日本人が一番タコ好きだと思います。なのに、私みたいに「タコが一番好き!」っていう人、少ないんですよね。当たり前にタコがあると思っているから、生活の一部になりすぎちゃって、タコの魅力に気付いていないんだと思います(笑)!

太るのをお酒のせいには絶対しません!

―モデルという職業柄、お酒を飲むときに気を付けていることはありますか?

お酒そのものというより、食べ方に気を付けています。最後に食べてから数時間は起きていること。そうすれば、太りにくいと思うんです。

よく「お酒を飲むと太る」って聞くんですけど、本当にそうなのかな?と感じています。私はお酒の味方なので、おいおい、お酒を悪者にするなよ、と(笑)。お酒を飲んで太るって言う人、飲んだあとにラーメンを食べに行ったりしてません? それだよ! その時間帯が悪いんだよ!って(笑)。

太るのをお酒のせいにする人は、お酒といい関係が築けません。私はお酒と相思相愛なので、仮に太ったとしてもお酒のせいにはしないんです。31年ちょっとの間、お酒を飲み続けながら、ずっとモデルのお仕事をしている私が言うんですから、説得力がありますよね?(笑)

―スタイルや健康を維持するためにやっていることは?

スポーツジムには18年ぐらい行ってません(笑)。近所を軽くランニングするぐらいです。あとはちょこっとストレッチしたりとか、スクワットしたりとか。「やらないよりはいいだろう」程度です。一度にドカッとやるんじゃなくて、1日に何回にも分けて少しずつ、トータルで100回ぐらいかな。でも、スクワットはちゃんと筋肉痛になるんですよ。

筋肉量が多いほうが、お酒も元気に飲めるんですよね。やっぱりね、運動したあとのお酒は絶対おいしいじゃないですか。仕事や運動をして、すっきりしてから飲むようにしています。

初めてのボトルキープは「いいちこ」!

―「いいちこ」はよく飲みますか?

もちろんです。ボトルキープしているお店もたくさんあります。初めてひとり飲みをしたときにキープしたボトルも「いいちこ」です。だから付き合いは長いですね。家にもストックしていますよ。「いいちこ」ストックがないと不安になっちゃう(笑)。お酒を飲む人で、「いいちこ」を飲んだことがない人はいないんじゃないでしょうか。それぐらい国民的なお酒ですよね。

「ほら!」と、プライベートで撮影した「いいちこ」とのツーショットを見せてくれた倉本さん
「ほら!」と、プライベートで撮影した「いいちこ」とのツーショットを見せてくれた倉本さん

―好きな「いいちこ」の飲み方を教えてください。

炭酸で割ったり、レモンをちょっと効かせたり。でもぶっちゃけ、水道水でもいいやってぐらい、何で割ってもおいしいですよね(笑)。

ちなみに私は薄めに割るほうが好きです。濃いお酒を好む人もいますけど、私は薄めのお酒を自分のペースで楽しむのが好き。そのほうが、体にもやさしいと思うんです。

―いろいろな飲み方を楽しまれているんですね。そんな倉本さんに、今日は「いいちこ」の緑茶ハイ「いい茶こ」をご用意しました。ぜひ飲んでみてください。

水出し緑茶ティーバッグを使って作る「かんたんいい茶こ」
水出し緑茶ティーバッグを使って作る「かんたんいい茶こ」

おっ、これは飲みやすいですね。一口に緑茶ハイと言ってもいろいろありますけど、「いい茶こ」はほのかに甘みがあって、すごくまろやか。

ご飯とお味噌汁にも合いそうです。唐揚げとか西京焼きとか、脂がのったおかずと一緒に飲むのもいいかも。あ、アジフライにも合わせたい! 初めて飲んだけど、いろんな料理と合わせて試してみたくなりますね。

いい茶こを楽しむ倉本康子さん

―もしよければ、『おんな酒場放浪記』のエンディングでおなじみの“あいうえお作文”を、「いい茶(ちゃ)こ」でお願いできますか?

うーん…

い・いいねっ!
い・いろいろな楽しみ方に
ちゃ・チャレンジしよう!
こ・心まで豊かになれますよー♡

…こんな感じでどうでしょう!?

―素晴らしいです! ありがとうございます!

「いい茶こ」のあいうえお作文をバッチリ決めてくれた倉本さん
「いい茶こ」のあいうえお作文をバッチリ決めてくれた倉本さん

お酒が私の人生を広げてくれた

―お仕事でもプライベートでもお酒と付き合っていらっしゃいますが、これからやってみたいことはありますか?

全国47都道府県の酒場を制覇することです。『おんな酒場放浪記』で各地で飲ませていただいたり、「やっこの酒旅」ってタイトルで、InstagramやYouTubeもやらせてもらってるんですけど、まだ制覇していないんです。あと数県なので、達成したいですね。

―最後に、倉本さんにとってお酒とはどんな存在でしょうか。

お酒を飲むのが日常なので、生活の一部なんですよね。そして、人との出会いもそうだし、仕事もそうだし、今の私を作ってきてくれた存在でもあるんです。お酒が私の人生を広げてくれていると思います。

昭和的な考えかもしれないけど、お酒はコミュニケーションツールとしては最強じゃないですか。楽しく飲んで、みんな心を開いて話せる。父が以前、「酒場では、年齢、出身地、学校、肩書き、すべてが違う人同士でも、横並びで飲めばみんな友達、財産だ」と言ってたんですが、私もそう思っています。

これからも細く長〜く、お酒と付き合っていきたいですね。
人生、酒と共にあらんことを!

※記事の情報は2026年7月31日時点のものです。