「いいちこ」の愛称として、多くの人に親しまれている「下町のナポレオン」。なぜ、どのようにして生まれたのか、その誕生のストーリーや秘密を特別にご紹介します。

「いいちこ」と言えば「下町のナポレオン」

1979年の商品誕生から40年以上「いいちこ」の愛称としてパッケージに掲げられている「下町のナポレオン」。「いいちこ」と聞けば、「下町のナポレオン!」と思わず口にしてしまう人も多いのではないでしょうか。

「ナポレオン」とは、もともとブランデーの等級で、最上級クラスのものを指す言葉。また、誰もが知る歴史上の人物名でもあります。

さらに「下町の」と付けることで、庶民的でありながら高級感も併せ持ったお酒、という意味がこの愛称には込められているのです。

「下町のナポレオン」の誕生は1枚のハガキから

ここに1枚の古いハガキがあります。麦焼酎の新商品発売に先立ってネーミングを一般公募し、寄せられた約1200通の中にあったものです。

ネーミング応募ハガキ

「下町のナポレオン」の文字は、応募者が本命のネーミング案の脇にこっそりと書いたものでした。

前述のとおり「ナポレオン」といえばブランデーの等級を表す言葉。誤認を招いてはいけないと、一旦は採用を見送ることにしたのですが、一人の社員が「これ面白いですよ」とボツにしたハガキの中から救出!

結果的に商品名は「いいちこ」に決まりましたが、「下町のナポレオン」の文字も愛称としてラベルの上に入れて販売、「いいちこ」は各地の酒場で大人気となりました。「下町のナポレオン」は、大分生まれの麦焼酎の全国展開に大いに貢献したのです。

では、なぜ商品名が「いいちこ」に決まったのかというと…、それはまた別の機会にご紹介しましょう。

「下町のナポレオン」の文字が消えた!?

実は過去に一度、「いいちこ」のパッケージから「下町のナポレオン」の文字が消えた時期がありました。

「いいちこ」発売直後、とある売り場から「このネーミングはふざけていて、うちにはふさわしくない」とのご意見があり、やむを得ず「下町のナポレオン」の文字を外すことになったのです。

ところがその後、この愛称を外したことを惜しむお客様から「なぜ俺たちの『下町のナポレオン』を外したんだ? わざわざ古い瓶に中身を移し替えて飲んでいるんだぞ」といった電話が。こうした声を受けて「下町のナポレオン」は見事復活したのです。

「下町のナポレオン」を冠した「いいちこ」は3種類

お客様の声から生まれ、守られ、愛されてきた「下町のナポレオン」。今では3種類の「いいちこ」の、容器・容量違いの12商品にその愛称が輝いています。

いいちこ25度 900ml

いいちこ25度

厳選した大麦・大麦麹と清冽で良質な水だけで醸しました。まろやかで飲み飽きしない、本格焼酎のベストセラーです。

▼「いいちこ25度」の味わいについてはこちら!
「いいちこ25度」の味わいやおすすめの飲み方を世界的ソムリエが解説!〈いいちこテイスティングノート①〉

いいちこ20度

いいちこ20度

やわらかな口当たり、割ってもひろがる豊かな味わい。20度専用の造りによる本格焼酎のうまさを体験してください。

▼「いいちこ20度」の味わいについてはこちら!
「いいちこ20度」は“白い花の香り”。世界的ソムリエが香りや味わいを解説!〈いいちこテイスティングノート②〉

いいちこ12度

いいちこ12度

やわらかな口当たり、ひろがる豊かな味わい。割らずにそのまま飲める12度カップです。ストレートでお楽しみください。

▼それぞれの「いいちこ」のおすすめの飲み方はこちら!
ロック?水割り? 「いいちこ」商品別おすすめの飲み方はこれ!

下町のナポレオンくんが大活躍する「下町のナポレオンの辞書」とは?

さまざまな紆余曲折を経てここまできた「下町のナポレオン」は、今や「いいちこ」の愛称という枠を超えてキャラクターとしても大活躍しています。

その名も「下町のナポレオンくん」。

「いいちこ」の飲み方を発信するWEBコンテンツ「下町のナポレオンの辞書」では、彼が「いいちこ」を愛する革命家として、さまざまな家飲み革命を起こしています。

たとえば、コンテンツ内のWEBムービーでは下町のナポレオンくんが「いいちこ」のいろいろな飲み方や激ウマおつまみを紹介したり、香りを100%楽しむソーダ割りの味わい方をレクチャー。

他にも、こんな「いいちこ」の楽しみ方があったのか!という発見が盛沢山の内容です。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

▶「下町のナポレオンの辞書」はこちら!

※記事の情報は2021年7月26日時点のものです。