寒い日は、体を温めるホットカクテルで一息つきませんか? 実は、焼酎でも簡単においしいホットカクテルを作ることができます。今回は「いいちこ25度」を使った、とっておきレシピを4品ご紹介します。
ホットカクテルは「焼酎」で作ってもおいしい!
寒い時期、焼酎の楽しみ方といえばもっぱら「お湯割り」という方が多いかもしれませんが、「ホットカクテル」という手もあります。食後のリラックスタイムを、香り豊かなホットカクテルと一緒に過ごしてみませんか?
「カクテル」というと、バーではジンやウォッカ、ラムなどの蒸留酒をベースに作るのが一般的ですが、同じ蒸留酒である「焼酎」もカクテルベースとして使えるお酒。ふだんは焼酎をあまり飲まない方も、さまざまなフレーバーや甘みをプラスし、カクテルにすることでおいしく楽しめます。
ホットカクテルにおすすめの焼酎は?
ホットカクテルを作るなら、やわらかな香りで焼酎初心者にも飲みやすい麦焼酎がおすすめです。
これからご紹介するレシピで使うのは「いいちこ25度」。フルーツや花のような香りを持ちスッキリとした味わいで、どんな割材も受け止めてくれる包容力があるので、ホットカクテルにぴったりなのです。
焼酎ホットカクテルレシピ①|いいちこのホット桜割り
桜のやさしい香りがふわりと広がる簡単ホットカクテル。カップの中に咲く花びらを愛でながら、心華やぐひとときをどうぞ。
<材料>
・桜シロップ…ティースプーン1杯
・いいちこ25度…適量
・お湯…適量
<作り方>
①桜シロップをグラスに入れる。
②お湯6に「いいちこ25度」4の割合で加える。
③軽く混ぜて出来上がり。
焼酎ホットカクテルレシピ②|ホットゆずちこ
甘酸っぱい味わいに、ゆず皮のほろ苦さがアクセントになったホットカクテル。立ち上るすがすがしいゆずの香りに気分も安らぎます。
<材料>
・ゆずジャム…ティースプーン2杯
・いいちこ25度…適量
・お湯…適量
<作り方>
①ゆずジャムをグラスに入れる。
②お湯1に「いいちこ25度」1の割合で加える。
③軽く混ぜて出来上がり。
焼酎ホットカクテルレシピ③|いいちこ生姜茶割り
生姜パワーで体の芯からポカポカに。はちみつの甘い香りがフルーティな風味を持つ「いいちこ25度」によく合います。
<材料>
・生姜(すりおろし)…ティースプーン1杯
・はちみつ…ティースプーン2杯
・お湯…適量
・いいちこ25度…適量
<作り方>
①グラスに、すりおろした生姜とはちみつ、お湯を加え「生姜茶」を作る。
②作った「生姜茶」6に対し「いいちこ25度」4の割合で加えて出来上がり。
焼酎ホットカクテルレシピ④|いいちこホットサングリア
材料を一晩漬け込むだけで、フルーツの甘みとスパイスの香りが溶け込んだ「サングリアの素」が完成! 紅茶ベースなので食後のティータイムにもぴったり。
<材料>
・いいちこ25度…1000ml
・砂糖…100g
・りんご…1個
・レモン果汁…160ml
・パイナップル缶詰…1缶
・紅茶ティーバッグ(アールグレイがおすすめ)…2個
・バニラスティック…1本
・シナモンスティック…1本
・お湯…適量
<作り方>
①アルコール消毒した保存瓶(2リットルくらいのサイズのもの)に「いいちこ25度」を注ぎ、砂糖を溶かす。
②りんごをよく洗い、芯を取って薄切りにする。
③1の容器に2とレモン果汁、パイナップル缶詰、紅茶ティーバッグ、バニラスティック、シナモンスティックを入れる。
④一晩漬けたら出来上がり。お湯と1:1の割合で割ってお楽しみください。
※自家製漬け込み酒をつくる場合、酒税法の規定で、アルコール20度以上の酒類で漬けなければならず、ぶどうや穀類等と一緒に漬けることは禁止されています。自家製漬け込み酒は、他者への提供や販売、譲渡はできません。
今回ご紹介したレシピ以外にも、「下町のナポレオンの辞書」では本格麦焼酎「いいちこ」をホットで楽しむアイデアを多数ご紹介しています。ぜひ、こちらもチェックしてみてください。
※記事の情報は2022年2月8日時点のものです。