
「いいちこ」の原料は選び抜れた二条大麦。厳しいチェックを経た後は、水分を吸わせる浸漬(しんせき)、蒸し、麹菌付けへと進みます。


「いいちこ」がどのようにつくられているかご存知ですか?
原料の大麦が「いいちこ」になるまでに様々な工程があります。
その中から代表的なものをご紹介します!
「いいちこ」の原料は選び抜れた二条大麦。厳しいチェックを経た後は、水分を吸わせる浸漬(しんせき)、蒸し、麹菌付けへと進みます。
細やかに温度管理をしながら大麦に麹菌を繁殖させる製麹(せいきく)という工程を経て、大麦麹が完成します。
大麦麹に水と酵母を加え、もろみ(酒母)をつくる一次仕込みに約5日間。そこへ蒸した大麦を加え、二次仕込みに約10日間かけ、発酵を行います。
二次仕込みで発酵を終えた二次もろみを蒸留機に入れて加熱し、発生したアルコールを含んだ蒸気を冷却して原酒を取り出します。
蒸留した焼酎原酒をホーローやステンレス製のタンク、ホワイトオーク樽などで貯蔵・熟成し、原酒をやさしく整えます。それらを精密にブレンドしていきます。
ブレンド原酒に水を加え、いよいよ「いいちこ」の中身が完成します。
完成した「いいちこ」は分析装置による検査とともに、人の五感を使った官能検査(きき酒)も行っています。いわば瓶詰する前の品質の最終関所のようなものです。
長大な充填&パック詰めラインを通って完成する「いいちこ」パック。各所に検査装置が組み込まれ、異物の混入やパックの不具合を検知します。
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